みなさんこんにちは。妊活初めて半年近く、いまだに妊娠の兆しが見えていない30歳男性です。
先日、我が家と同じく妊活をしていた友人から「妻が妊娠したー!(喜びのLINEスタンプを添えて)」と連絡をもらいました。最初は私も嬉しくてお祝いの言葉を伝えたのですが、時間が経つにつれてモヤモヤした感情に。。
あいつ最近結婚したばかりでもう妊娠したの?!。もしかして我が家は子供ができない体質なのかも。何かしないといけないんじゃないか。でも何をすればいいの?
というようによく分からない複雑な感情になりました。そんな妊活中のストレスにどう向き合えばいいのかと悩み、色々調べて見ました。
みんな妊活中にストレスって感じるの?
まず、妊活中にストレスを感じる人はどれくらいいるのでしょうか。
エバーセンスの2018年の調査資料を読んでみると、女性で87%、男性で61%が妊活中にストレスを感じていたようです(参考文献1)。ストレスを感じている割合で言うと女性の方が26%も多いみたいですね。

我が家は私も妻も絶賛ストレスを感じているのですが、それは別に普通というか、みんなそうだし別におかしくないということですね。こういう「俺だけじゃないのか」というデータを見ると少し安心します。
具体的にどんなことをストレスに感じるの?
ルナルナとロート製薬のタイアップコラムでの調査を読むと、よくある妊活中のストレスとして以下が挙げられていました(参考文献2)。
- なかなか妊娠できないことの焦り
- 自分より遅く結婚した人からの妊娠報告
- 努力と結果が結びつかない
はい、まさしく今の私が感じているストレスです。
妻から生理がきたという報告を受けるたびに一緒に落ち込んでいます。
私が結婚した1か月後に結婚した友人から、先週妊娠の報告を受けてモヤモヤしています。
運動したりサプリメント飲んだりなど色々していますが成果がなくて悲しんでいます。
この調査は女性向けに書かれているようで、不安なら基礎体温や排卵日予測検査薬を使うことを提案していました。妻は排卵日予測アプリを使っているみたいです。
ストレスって妊活に悪影響なの?
そんな妊活中のストレスですが、調べてみるとやはり妊活にとっては悪影響みたいです。
ヒトを含め、哺乳類はストレスを感じると体内で活性酸素種が生成されるため、卵巣や精巣に悪影響があるようです(参考文献3,4)。特に女性の場合は排卵が止まったり、男性だと勃起障害や射精障害になってしまうこともあるみたいですね。「妊活うつ」という言葉もあるようですし、妊活のストレスは要注意のようですね。
妊活のストレスへの対処法
以上から、妊活中のストレスはみんな感じており、ストレスをゼロにするのは難しいのかなと思いました。どちらかというと感じてしまったストレスをどう解消できるかということの方がよっぽど重要であると考えます。そこでちゃんとした知見者が書いている、妊活へのストレス対処法を参考にしてみようと思います。
TENGA Healthcareのコラムを読むと、以下のような対処方法が紹介されていました(参考文献5)。
- 一度肩の力を抜いてみる
- 共感し合える妊活仲間をつくる
- 妊活経験者の体験談などを読む
- 生殖心理カウンセラーに相談する
最初読んだときは「うーん、そんなの分かっているけどさ。」という感じてしまいました。というか、「共感し合える妊活仲間」だと思っていた友人からの妊娠報告を受けてるので妊活仲間を作ると潜在的なストレス要因になってしまうのではないかとも思いました。
まぁ、物は試しです。まずはすぐにできそうな「妊活経験者の体験談などを読む」とやってみました。YoutTubeで”妊活”で出てきた以下の動画をとりあえず見てみました。
はい、すごい良かったです。皆さん知っているであろう濱口夫婦の妊活体験談なのですが、すごい良かったです。ちょっと涙が出ました。
なんといえばいいんですかね、悩んでいるのはうちだけじゃないんだなという安心感に包まれました。そして気持ちが前向きになりました。
今日妻にこの動画を紹介してみます。「今度の休みどうする?」って妻に聞かれていたので「ちゃんと検査してみる?」って答えてみようと思いました。でもアッキーナの話を聞くと、女性側の検査は結構大変みたいですね。というか男性は何をするの?とも思いました。今度調べてみます。なので個人的にはYoutubeで他の人の妊活体験談を聞くのをおすすめします。
まとめ
・妊活中にストレスを感じる人は女性87%、男性61%
・ストレスは妊活に悪影響
・妊活ストレスをためすぎないことが重要。筆者のおすすめ妊活ストレス発散方法はYoutubeで他の人の妊活体験談を聞く
ひとこと
アッキーナが言っていたのですが「諦めたときに赤ちゃんが来てくれるよ」という言葉が心に染みています。妊活に悩む人にとっては少し気が楽になる言葉ですね。
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